TOPページ  > 自転車文化センター催事一覧 > 自転車から見た戦前の日本【写真】展


開催期間
平成16年10月1日(金)〜12月28日(火)



開催趣旨

平成16年度第1回目の自転車文化センター内特別展示「青少年たちを魅了した自転車の歴史展」が好評を博し終了いたしました。今回は、さらに年代を掘り下げ、当センターの所蔵する多くの写真資料を活用し、当時乗用されたあらゆる自転車写真にスポットをあてて展示いたします
 現代の社会は、自転車を含め何かとモノを粗末に扱いがちですが、この当時の人たちは高価な自転車をとても大切にしていました。自転車を通じて、戦前の日本の様子をご覧いただき、改めてモノの大切さを見直してはいかがでしょうか。





内 容

(1)自転車展示コーナー
   合計 2台

1.昭和初期
婦人用自転車「覇王号」
2.昭和11年
スポーツ用軽快車

(2)資料展示コーナー
   カタログ、記事、部品等の展示

(3)自転車のある風景
   写真展




明治35年の薬店店頭における
記念写真

埼玉県志木市にあった蔵作りの薬局店頭での記念写真。この当時、自転車を所有していたのはごく一部の富裕層の人たちであった。したがって自転車を所 有するということはステータスシンボルの1つであり、写真撮影の際は必ずといっていいほど自転車を脇に置いたものである。

昭和7年頃の横浜伊勢佐木町

歩道脇に多数の自転車が駐輪してある光景は今と変わらないが、車道に自動車が走っておらず、交通の中心が自転車であったことがわかる。
中央の自転車のハンドル前に荷物を置くための装置が取り付けてあり、当時は自転車が荷物を運搬するための役割を果たしていた。

昭和15〜16年頃 大阪での自転車隊パレード

戦時体制下に入り、自転車はガソリン不要の乗り物として、戦場はもとより全国各地で動員された若者たちの訓練にも使われた。昭和15年に自転車は生産統制が開始し、販売も公定価格となった。

(4)展示写真解説会
    平成16年11月28日開催

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