大正12年(1923年)9月1日に発生した大震災は、その日のうちに下町の大部分を焼き尽くしたが、上野広小路にあった、大正6年(1917年)竣工のルネッサンス式煉瓦造りの松坂屋だけは難を免れたといわれた。しかし、2日夜半から3日の朝にかけて、飛火が原因で焼け落ちてしまった。