17. 築地ホテル館 芳虎画 明治2〜4年

慶応4年に築地居留地の建設に当たり、外国人のためのホテル「築地ホテル館」が完成した。アメリカ人のブリジェンスが設計した和洋折衷様式で、搭屋付きの3階建(一部4階)の本館と平屋からなる日本で最初のホテルとして東京随一の名所となった。4年後には火事で焼失してしまったが、当時の絵師が競って描き、その種類は100を超えている。現在の築地卸売市場の立体駐車場あたりにあった。