18. 東京停車場之前景 大正8年

東京駅を中央停車場とする計画は明治中期から練られていたが、相次ぐ戦争や物価騰貴で計画が延び、開業したのは大正3年(1914年)12月20日であった。この日から、今まで長距離を走る列車の始発駅であった新橋駅は汐留貨物駅となり、烏森駅を新橋駅と改称し、東京駅が東京の玄関口となった。左遠方に見える汽車は大正8年(1919年)3月1日に開通した中央線の高架鉄道である。