21. 日本橋之真景 明治44年

日本橋の東北隅から西南への眺めである。橋の左手前に慶長以来の魚河岸があり、関東大震災後に築地に移るまで、市民の台所を一手に引き受けていた。その魚河岸の帰りだろう姿が見られる。

向こう側の白いビルは英和辞典などの発行を行っていた大倉書店である。