明治35年(1902年)頃発行の「日本橋之真景」を模写したものである。人物の一部が変わっている以外、全体の構図等は同じである。明治から大正、昭和にかけて東京見物のおみやげとしてこのような額絵とよばれるものが良く売れた。絵の出来も原画と比べてうまいとは言い難く、廉価版であっただろう。