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サイクルサッカー用車は、通常のスポーツ車の2倍の強度がある。

サイクルサッカー用車は限られたコート内で、ターン、シュート、ダッシュ、ストップなど、特殊な動きを要求されるため強度、形状など専用に設計されている。

全体の構成図と各部の名称


一体化 フレームの最後尾 ブレーキング
シュートなどでハンドルに強い加重がかかるため、ハンドルとステムが溶接され一体化されている。 とくに強力なキックを必要とするとき、腰を思いきり後方に引いてプレーできるよう、トップチューブの延長からさらに後部に突き出したシートポストにサドルが取り付けられている。 専用のブレーキはなく、両足を突っ張って後輪の回転を止め、滑らせて停める。
加速性重視 ギヤレシオ サイクルサッカーボール
ダッシュ、ストップ、バックなど、瞬時の動きを可能にするため、前後のギヤ比はほぼ1:1に設定され、加速性、コントロール性を良くしている。 ペダル1回転で最小2m〜最大3.5mの走行距離のものでなければならない。

直径17〜18cm

500g〜600g
・真正球形
内部には布くずやパンヤなどが、すき間なく詰められている。

太めのチェーン リム 選手の服装
競技中は常時チェーンに強烈な駆動力が加えられるため、 通常のチェーンより太めのサイズが使われている。 木製か金属製のどちらかを使用できる。 ウェア 袖付きシャツ半パンツ
2倍以上の厚さ 袋ナット 長靴下
シュートやターンの連続でフレームに非常に大きな衝撃が加わるため、通常の2倍以上の厚さのチューブでできている。

事故防止のため、外部に突き出している前後のハブシャフトやチェーン引きナットには袋ナットを使用しなければならない。

1. ハブシャフトの先端が露出しないようになっている。
2. 24歯のチェーンホイール
3. 22歯の固定ギヤ

プレー中の接触事故から足を守る
ハイカットシューズ    
競技中の接触・転倒から、くるぶしを保護するため、バスケットシューズなどを流用している。    

サイクルサッカーの基本プレーは、前輪でボールをキックする。

サイクルサッカーは2×2名の選手がゴール得点を競い合う室内競技。前半後半各7分+休憩2分で、ボールを相手チームのゴールに入れた得点の多さで勝敗が決まる。大会は総当たりのリーグ戦が原則である。




コーナーマーク 攻撃守備役 ヘッディング
コートの4角に印されたマークで、ゴールラインをボールが越えてしまったとき、コーナーマーク上にボールが戻され試合が再開される。 チーム同士で任意に交代し、自転車上で基本プレーを行ない、手を使うことはできない。 両手、両足が自転車の所定の位置から離れていなければ、ヘッディングをはじめ身体全体から跳ね返し、ボールをプレーすることができる。
基本的プレー キックオフ ゴールキーパー役
攻撃役、守備役は、両手でハンドルを握り、両足をペダルに置いた状態で前輪か後輪を使って、パス、キック、シュートなど基本的プレーを行なわなければならない。 両チームの選手は、自陣のゴールライン上に自転車を置き、両足をコートについて降りて待機し、競技開始のホイッスルと同時に、抽選で先行攻撃側の1名が直ちにセンターマークに置かれたボールをキックして競技が開始される。キックオフは、得点されるごとに繰り返される。 チーム同士で任意に交代し、自転車の両輪がペナルティエリア内に入っていれば、手を使ってのプレーが認められるが、エリア外では通常ルールに戻り、手を使うことはできない。
2×2名   落車
各チーム2名の選手によってプレーが行なわれるが、2名のポジションが明確に決められていないため、競技展開に合わせて役割を交代しながら試合を展開する。

自転車から落車または、身体の一部が床に触れたり、フェンスなどに寄りかかった時点で、競技権を失う。回復するためには、ゴールラインに戻って再度乗車することによって競技に復帰できる。

 


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