オートバイ&自転車博物館は、チェコの首都、プラハから東に30kmのプレロブ・ナード・ラベムにある。同館の所有者、トモ・モラベック氏(41才)の本職は、電気工事業である。同館のオートバイと自転車コレクションのベースは、モラベック氏の祖父にあたる、フランチセク・バフリック氏が収集したものである。バフリック氏は、最初はオートバイに熱中していたが、57才になってから、自転車にも関心を持ち始め、最終的には、30台のマシーンを所有するまでになった。
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| プラハから東に30km、プレロブ・ナード・ラベムにあるオートバイ&自転車博物館。左側の古い家は、モラベック館長の自宅。博物館の建物(右側)は、博物館専用に建てられた。 |
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| オートバイ&自転車博物館の内部。手前がオートバイの展示コーナー、奥が自転車の展示コーナー。オートバイと自転車で、展示スペースを折半している。 |
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オートバイ&自転車博物館は、館長でもあるモラベック氏の自宅に隣接しており、最初から博物館として使用するため建てられた。1998年6月1日に開館しているが、入場者は、年平均で、2.000人程度、とのことであった。展示スペースについては、オートバイが半分、自転車が残りの半分を占めている。
自転車のコレクションは、計120台から成るが、50台だけが展示され、残りの70台は、近くにある倉庫に保管されている。コレクションの内訳としては、ドライジーネやミショー型等のいわゆるアンチーク自転車に関しては、2台のオーディナリー車のみで、それ以外は、1890年代から第2次世界大戦までの、地元チェコ製の自転車(実用車やロードレーサーを多数含む)が圧倒的に多い。
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| 自転車の展示コーナー。正面の壁画(自転車とは直接関係ない)のお陰で館内が大変明るくなっている。 |
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館内には、マシーン以外にも、自転車ショップの看板や各種部品・ポスター類が展示されていた。又、戦前の自転車ショップの店内を模した飾り付けもされていた。
モラベック館長は、『完全な私営なので、国からの補助金も無く、運営は本当に大変です』と厳しい内情を打ち明けてくれた。
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| ロードレーサーとトラックレーサーの展示コーナー。1920〜30年代。壁には、ギヤ板がきれいに並べられている。 |
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オートバイ&自転車博物館の概要は以下のとおり
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住所
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Muzeum
Moto & Velo
Thomos MORAVEC
C.P. 27
28916 PRENOV NAD LABEM
Republic of Czech |
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+420
602 272 615 |
公式サイト
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http://mujweb.cz/www/motvelmuz |
E-メール
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motovelo@tiscali.cz |
開館時間
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シーズン中(4〜10月)。
月曜を除く毎日、9h00〜12h00、13h00〜17h00.
オフシーズン(12月)。月曜を除く毎日、10h00〜16h00.
オフシーズン(11月、1〜3月)休館
入場料。40クローネ(1クローネ=5円とすると、200円)
写真撮影可。 |
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チェコ製の実用車コーナー。1900〜1930年代。 |
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スラビア社製自転車(チェコ)。1895(明治28)年。タイヤはミシュラン(フランス)を使用している。 |
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『ダイアナ・スペシャル』号(ドイツ)。1894(明治27)年。チェーンの代わりにギヤ板を使用している。 |
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