マイヤートン自動車博物館はエジンバラ(スコットランド地方の首都)から東に24kmのアバーレディ町の郊外にある。名前の示すとおりクラシックカーの博物館で、1899年から1970年代にわたる50台が展示されている。クラシックオートバイも入り口を入って右側に計7台が展示されている。なお、マイヤートンという名詞は自動車博物館を1966年8月に創設したウィリー・デール氏が所有していた農家(主にジャガイモの栽培)に付けられた名前で、自動車博物館はそれに隣接して建てられている(写真6)。
現在はデール氏の息子であるアレックスさんが同館の所有者となっている。同氏は本業の農業の方が忙しく不在で、その代わりに奥さんのお母さんであるアデルさんが案内してくれた(写真7)。自転車のコレクションは本館の2階に展示されているが、特に自転車コーナーというものはなく、子供用足踏み自動車や石油灌等のコレクションと共に置かれていた。館内の照明は不十分な上に、窓が小さいため外部からもあまり光が入らず多少暗い感じがした(写真8)。自転車は全部で14台が展示されていたが、その内訳は以下のとおり。
| 自転車(写真9) |
8台 |
| トライシクル |
3台 |
| 病人用3輪車等 |
3台 |
| 合計 |
14台 |
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写真7.自動車博物館の受付。アデルさん(同館の所有者である
アレックス・デール氏の奥さんのお母さん)。 |
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写真9.『スコット』トラックレーサー、1954年製。提供(貸し出し)はスミス氏。 |
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この全部のマシーンがアレックス・デール氏の所有ではなく、約半数が地元西ロティアン地方に住んでいるマシーンの所有者からの貸し出しとなっている。マシーン以外には自転車のポスター(写真10)や第1次世界大戦以前の道路標識(サイクリストに対して危険な坂があることを予告している)あるいは昔の自転車屋さんに掲げられていたエナメル製のプレート等が展示されていた。
マイヤートン自動車博物館の概要は以下のとおり。
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