Vol.197
平成7年11月
 
 第11回国際自転車旅行フェスティバル

 
 第11回国際自転車旅行フェスティバルは、1996年1月20日に、パリ郊外のバンセンヌ市内のポンピドー文化スポーツ会館で開かれた。主催者は例年どおり、国際シクロキャンピングクラブであった。

 フェスティバルは自転車旅行のスライド映写会と自転車旅行体験記の販売が中心となっている。スライド映写会は年々プログラムが豊富になり、映写の技術も去年あたりからプロ並みになってきた。会場は、これから世界一周やアフリカ。アジア・アメリカ等々の大陸の走破を夢見る若者で超満員であった。スライド映写会のプログラムは次のとおりであった。

*1996年1月20日 

12h15

タテ一列に並んだ3輪車によるサハラ砂漠縦断(40分) 
ジャン・ノーさん

14h00 子連れのスペイン自転車旅行(40分)
エプリンヌ・プレッシェさんとクリスティアン・ローランさん
ヨーロッパ自転車小旅行(165))
ジョエル・アヤッシュさんとジャンミッシェル・パオレッティさん
16h00 東南アジア自転車旅行(23分)
シャンタル&クリスティアン・ルバスタール夫妻
  ベトナム縦断自転車旅行(16分)
アンヌ&ゲイタン・マグレ夫妻
  世界一周ハネムーン自転車旅行(34分)
セリーヌ&ギヨーム・カリュ夫妻
18h30 パキスタン北部山岳地帯自転車旅行(47分)
ベルナール・コルディエさんとリオネル・テリエさん
20h30 南米自転車旅行(15分) ノルベール・プリュニエさん
  MTBによるオーストラリア大陸中部自転車旅行(25分)
ルノー・フルコニスさん
  ジョギングによるアイルランド一周者の自転車伴走
(22分)パスカル・・ボイリさん
 

 
 スライド映写会の合間には、会場の前に並んだ各種のブースが賑わった。世界一周等の旅行記は大半が自費出版であるので、一般書店では手に入りにくく、結構人気があった。それ以外では、旅行・スポーツの専門書店、自転車プロショップ、自転車旅行関係団体のブースが設けられていた。
 
ブースの出品者は次のとおり。

自転車旅行記の著者

ノルベール・ブリュニエさん 「南米自転車旅行」

セリーヌ&ギヨーム・カリュ夫妻 「世界一周ハネムーン自転車旅行」
ディミトリさん 「アフリカ大陸自転車旅行」(ビデオ)
クロード&フランソワーズ・エルベ夫妻 「世界一周自転車旅行」
フィリップ・ジャックさん
「インド自転車旅行」
「世界一周目転車旅行」
ジャン・ノーさん
「タテ一列に並んだ3輪車によるサハラ砂漠縦断」
ジャン・ノーさん
「タテ一列に並んだ3輪車によるサハラ砂漠縦断」
シルビー&アラン・スーラ夫妻 「アイルランド自転車旅行記」
ルノー・フルコニスさん
「MTBによるオーストラリア大陸中部自転車旅行記」

 

専門書店

ユリッス書店(旅行書専門書店)
スポーツコレクション(スポーツ古書専門書店)

 

自転車ショップと自転車民芸品

ランドシクル(キャンピング車が得意なパリのプロショップ)
ランドショップ(サイクリング用品専門店)
ヨハキム・ペレーズ・ドラベガ(針金細工の自転車)
ジルベール・フラリエ(自転車のデッサンのパズル)

自転車旅行関係団体

フランス・シクロツーリスム連盟
世界冒険協会
フランス自転車旅行協会
国際山小屋協会
パリ自転車利用促進協会

 去年会場が狭かったので、今年はより広い所に移ったが、既に狭くなり、次回はより広い会場を探すのが今後の課題といえる。現時点では日時・会場とも未定。



会員は超満員

「MTBによるオーストラリア大陸中部自転車旅行記」著者ののルノー・フルコニスさんのブース。

「インド自転車旅行」と世界一周自転車旅行」の著者フィリップ・ジャックさんのブース。

「アイルランド自転車旅行記」等の著者のスーラ夫婦のブース。

フランス・リクロツーリスム連盟のブース

自転車の針金細工と自転車のデザインのパズルをそれぞれ展示販売するプレーズさんとフラリエさん。

 




Copyright, 2003 Bicycling Popularization Association of Japan. All rights reserved.