Vol.195
平成7年9月
 





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'95パリのサイクルショー


'95パリのサイクルショー、モンディアル・デ・ドゥルー、は9月29日から10月8日まで、パリ市内ポルト・ド・ベルサイユの国際見本市会場1号館で開かれた。ビジネスデーには10月2日の一日のみがあてられた。1号館の展示面積は26、500平方米であった。入場料は一日につき50FF(1FF=22円とすると、1.100円)であった。

 今回はヨーロッパ内のサロン同士の競争が激しく、9月から10月にかけて、ミラノ、ケルン、パリ、フリードリッヒス八一フェン(MTBのみ)と立て続けに開かれた。そのためメーカーの中には、予算の関係もあり、全部に参加出来ないところも出てきた。

 それでも、合計27ケ国から、547社が891のマークを代表して出展した。

上位12ケ国名とその参加マーク数は次のとおりであった。

国名
マーク数
1
フランス
344
2
イタリア
171
3
アメリカ
107
4
イギリス
64
5
ドイツ
50
6
スペイン
32
7
日本
26
8
オランダ
23
9
台湾
16
10
スイス
8
11
オーストリア
8
12
ベルギー
8


会場の展示車は相変わらずMTBが主流といえる。ただ特にこれといったものは無いように思われた。強いてあげれば、MBKの電気自転車だけであろうか。

ショーのアトラクションとして、仏車連主催のMTBトライアル、MTB初心者
向けコース、BMXフリースタイル等が行われた。
会場は連日賑わい、入場者総数は321.523名で、史上最高を記録した。尚、次回は同じ会場で、1997年10月10〜19日に開かれる予定となっている。






パリ、ポルト、ベルサイユの国際見本市会場の入口にあった看板。

「ビアンキ」のタイムトライアル用マシーン。

「プジョー」の雪上MTB。

MBK製世界最速MTB。時速193,548km/h。

プジョー婦人用車。サドル,グリップ等の皮はエルメス製。









 
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 フランス、
 ピュイゾーの第10回自転車ノミの市


 ピュイゾーはパリから南に100kmの所にある小さな町であるが、そこで毎年自転車のノミの市が開かれている。1995年度は11月26日に、9時から18時まで開かれた。今回で10回目になるが、年々盛んになっている(1989年11月、125回レポート等参照)。主催は地元ピュイゾーの自転車レーシングクラブで、その会長を務めるモラール氏が原動力となっている。

 会場には、中古自転車、中古パーツ、MTBなどの新車、クラシック自転車のパーツ、書籍、絵葉書等々の様々なブースが出ていた。
 今回はアンチーク自転車の展示コーナーが設けられていた。ピュイゾーから南に約50kmの所に住んでいるマルセル・カレ氏の個人コレクションが、年代別に並べられていた。

 主催者のモラール会長は、「次回からはベルギーやスイスでも宣伝し、フランスを代表する国際的な自転車のノミの市にしたい」と張り切っていた。



1995年11月26日に、フランス、ピュイゾーで開かれた第10回自転車ノミの市の会場。

ジャック・タチ監督・主演映画「祭日」の主役の郵便配達の格好をした参加者。右は司会・進行役。

1940〜1945年のアルシオン号、子供を乗せるためのボックス付。

ピュイゾーの自転車ノミの市パンフレット。

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