自転車文化センターの目的の1つとして、約200年の間に培われた自転車に関わる産業や文化などの歴史継承とその広報活動があります。このために自転車・部品の他、ポスター・カタログをはじめ自転車に関係するあらゆる実物資料約13000点、図書資料約8300点、映像資料約2700点を所蔵しています。これらの資料はすべて大切な資料ですが、その中でも歴史を語る上で欠かすことのできない資料、残存個数が非常に少ない資料など、特に貴重とも言える資料も含まれています。しかし、貴重ゆえ公開する機会を制限せざるを得
ません。
今回の特別展では明治期から昭和30年代までの部品や広告チラシな
どの実物資料・図書資料約30点をショーケースに入れず、直接手に取
ってご覧頂くことにします。公開する資料の中にはパナソニックの創設者松下幸之助を事業家として、また売上・営業としての企業の基礎を作り上げた象徴的な商品である大正期の砲弾型ランプや昭和初期のナショナルランプの広告チラシなども含まれています。
観覧をご希望の方は、カウンターにて会員証をご提示くだされば、会場をご案内いたします。ぜひこの機会に一度ご覧ください。 |