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1890年代のモードの特徴 ウエストが細くくびれ、スカートは裾に向かってゆったりと広がるように、腰の後ろ部分はギャザー やタックによって少しボリュウムが保たれるように仕立てられました。 袖は当初、腕に沿って細くぴったりとしていましたが、半ば頃になると袖山が大きく膨らむように変 化していきました。 このように、肩と袖が広く、ウエストが細いことから「アワーグラス(砂時計)・シルエット」と呼ば れていますが、側面から見ると、胸の膨らみを強調し、スカートの前面をタイトにして後ろ腰をなだら かカーブさせてS字形になるように形づくられています。これは世紀末の芸術様式であるアール・ヌー ヴォーが強く反映したものと考えられています。 また、男性服のように堅い感じの仕立てのスーツが次第に普及し、活動的なスポーツ服 も着用されるようになりました。 (参考文献:トヨタ博物館「クルマとモード」) |
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